本格ボーイズラブ映画「最短距離は回りくどくて、」シリーズの3作目。ピンク映画の老舗・大蔵映画が一般劇場向けに製作する映画レーベル「OP PICTURES」作品で、「犯(や)る男」など同レーベル作品を多数手がける山内大輔監督がメガホンをとった。シリーズ1作目で結ばれたと思われた主人公の悠斗と青山の恋の行方や、青山の知られざる裏の顔などが、シリーズ2作目「最短距離は回りくどくて、 雨とソーダ水」と本作を通して明らかにされていく。主演は女性向け映像作品に多数出演し、「最短距離は回りくどくて、」で映画初主演を飾った向理来。謎めいたキャラクターとして新たに登場する流花をポールダンサーのCIMAが演じる。